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  • BMW2002tii エンジンルーム下地塗装

    サビキラーも乾いたので 防錆下地塗料をハケヌリ。
    バッテリトレイ周辺
    ラジエターやコンデンサ取付場所
    コンデンサ受けのステー
    錆が発生しやすい キドニーグリルの下の底
    深いところに 短いはけを持った手を突っ込んで 塗っていきます
    ワイヤーリンクや、ヒーターボックス、ヒーターバルブを
    貯りつける箇所。
    下の雨どいは念入りに厚く塗装
    室内側からも 細かい箇所を 塗っていきます
    あらかた 塗りました
  • BMW2002tii いろいろサビキラー

    昨日サビキラーを塗った箇所。
    茶色く反応して、この部分は錆が濃いことを伝えている
    バッテリトレイ下も茶色に反応
    さらにサビキラーを希釈し
    2回目の塗布
    右側 Aピラーの根元の錆穴。錆転換の後、溶接補強だな
    ヒーターボックスの取り付け部。
    ここはどんなマルニも こんな風に錆びてる。
    雨どいから水が入ってくるんだよなぁ。
    リアシート下も。
    ガレージの外に引っ張り出して
    Cピラーの根元のサビ。
    ここもマルニでは 良くさびますね。
    洗車でもすりゃ 一発で水で濡れてそのままずっとジメジメしてる箇所だし。
    錆転換のあと、小さな腐食穴を埋めなきゃ。
    この程度ならアルミテープとPOR-15パッチパテで埋めりゃいいだろう。
    トランクフードのヒンジ取付部分。ここも錆の定番箇所ですね。
    気温も上がってきたので
    ガレージの外に出してのペイントワークが多くなってくるだろう。
    はよ ボディ仕上げたい。
  • BMW2002tii エンジンルーム加工5

    クーラーのコンデンサ下部の受けステーを製作。
    ラジエターの前面に取り付けられるよう
    ステーをボディに溶接。
    サビ転換剤
    水で50%に希釈し
    赤錆のひどいところにサビキラーを塗りこめ
    赤錆を化学的に黒錆に転換します
    細かい部分にはけ塗り
    乾燥後に 錆の転換具合を確認し
    下地塗料を塗るつもり。
  • BMW2002tii エンジンルーム加工4

    バッテリトレイのカド
    補強入れ
    下部フレーム 錆取り。
    ここは錆がひどいので 防錆塗料POR-15あたりで
    しっかり防錆しないといかないかな~
    フロントガラス下の雨どい部分
    まずは防音材を取り外し
    浮き錆取りで ワイヤブラシを突っ込んでシコシコ。
    ケレンすれば 錆の下に
    細かい錆穴も見つかりますねぇ・・・
    こういったこまかい錆穴は
    JBウエルドと アルミテープで穴ふさぎ。
    防錆下地塗装
  • BMW2002tii エンジンルーム加工3

    陽光がまぶしい季節になりました。
    切り取ったバッテリトレイは
    3か所のねじ止めにて固定するように
    ステーを溶接するなどして加工。
    ケレン作業ののち
    錆止め下地塗装して乾燥。
    ラジエタードレンのための 切り欠き箇所の補強溶接
    クーラーの配管のための穴あけ
    高圧、低圧のクーラー用ホースに、配線などを通すための穴など。
  • BMW2002tii エンジンルーム加工2

    やがてこのマルニに取り付けるクーラーセットの
    電動ファンとコンデンサー。
    走行中にいちばん風を受ける ラジエターの前面に取り付けることになります。
    コンパクトになったコンデンサーはマルニにちょうどいい。
    ヤフオク!でキットを買いました。
    台湾で製作されたものらしい。
    電動ファンと組み合わせると
    タテ31cm   横34cm   厚み12cm となる。
    ただし、高圧ホースの接続のため、この部分を切り欠く必要あり。
    これはボンネットの支えですが
    黄色い部分を切り欠きます。
    これぐらいでしたら ボンネットを開けたときに支える強度に問題ありません。
    次にこの部分をカット
    コンデンサの脱着の際、ラジエターを外さなくて良くなります。
    今後のメンテ性向上のために こういった加工をしています。
    電動ファンの厚み分も カットします
    結局 この部分は大きくカットになりました。
    コンデンサ取付後には 上に鋼板で蓋をするので問題ありません。
    もう少しこういったエンジンルームのモディファイ加工をし、
    錆取り→塗装と進むつもり
  • BMW2002tii エンジンルーム加工1

    エンジンルームの加工に参ります。
    ラジエタのサイズや 取付穴を 段ボールに写し取り
    ボディにあててみます。
    ラジエタの下にあった、クーラントのドレンの位置でボディをキリカキ。
    手でドレンをひねりやすいように やや広めに切り欠いてやりました。
    このあと鉄板溶接で補強するつもり
    エンジンルームの加工、次。
    バッテリトレイの上の、このカドの造形。
    バッテリを乗せたり外したりするときに ここが邪魔なのです。
    で、四角にカット。
    これでバッテリーの積み下ろしが楽になった。
    切った個所は 後日溶接で補強入れることにします。
    そして、バッテリトレイ。
    インジェクション仕様のマルニの場合、この真下あたりにオルタネーターを位置がくるので
    オルタの脱着に このトレイが邪魔になるんです。
    で、溶接してあった個所を削り、バッテリトレイをボディから切り離した。
    後日、トレイはボルトで脱着できるように 加工いたします。
    これでオルタネーターの装着や ちょっとした周辺のメンテは大変やりやすくなります。^^

    このあたり、表面的な錆ですが
    防錆もしっかりしたいところですね。
    こういった加工は 2002整備をしていて
    ここがこうだったらいいのになぁ・・・と思っていた箇所です。
  • BMW2002tii ラジエター加工

    このtiiに使用する中古のラジエター。
    まだまだ使えるという状態のものをヤフオクで落札していた。
    ただし矢印の部分 ドレンコックが下向きについている。
    もしかしたら2002の後のE21のものか、あるいは、初期型の2002のラジエターの可能性あり。
    こちらは先日整備した富山の2002tiiのラジエターと比較。
    何か微妙に違うね。
    これを使うとなると
    ここの部分。
    プラグの箇所がでっぱるので
    ボディにキリカキ加工しなければならない
    それとステーの修正。
    再溶接して ラジエターの厚みをそろえた。
    塗装して乾燥
    早く取り付けたいですね。
  • BMW2002tii 燃料ポンプ&フィルター取付

    今日はボディ側のリペアを進める。
    4月になり 気温が上がってきて 塗装も良く乾くようになってきたので
    晴れた日にはボディの塗装を進めたい。
    雨の日はエンジンの組み立てなどをしつつ 並行してすすめる。
    リアタイヤハウスのそばに燃料ポンプのアタッチメントを取り付ける。
    燃料ポンプアタッチメントはフィルターと分離型にした。
    本来のBMW2002tiiのは こういう風に
    ポンプとフィルターが一体になっているが オリジナルにはこだわらない。
    後々メンテしやすいように 作り変える。
    ボディ側に にしやんオリジナルの受けステーを溶接。
    仮にポンプとフィルタを取付てみました。
    燃料フィルターは635CSIのものです。(安いです)
    デフやリアアクスルに干渉しない位置です。
    燃料ポンプを取り付けるアタッチメントは
    ボディから浮かせること。
    電磁式燃料ポンプは運転中は常に振動しているので
    ゴムブッシュ3個で防振しています。
    トランクのスペアタイヤ収納部の底。
    これを溶接すんのを 忘れてた。
    他車を牽引するとき用のフックかな。
    まず使わんけど。にしやんもこれまで一度も使ったことが無い。
    でも、しっかり 溶接しときます。
    防錆塗装は刷毛塗りで厚くたっぷりと。


    ハケヌリ、ポニョ、ダイスキ!

    トランク内も防錆剤の下塗り。
    やがてボディ同色のアイボリーに塗りますよ。
    かつてはこんなサビヂゴクだったから・・・・ だいぶ綺麗になったもんだよね
    リアの方は あとは燃料タンクか。
    タンク内のサビを取って 防錆塗料で内部コーティングを施します。
  • BMW2002tii スタッド穴をリコイルで修正

    ねじ山の無くなっていたスタッド穴 1か所・・・
    1番 排気側の下。つるつる。
    なんでこうなったかね?
    安モンはいっぱいで回ってますが 本家の本物を購入。6200円ほど。
    安物買いの銭失いはしない。届きましたので作業にかかります。
    まずは大事な下穴開けから。
    付属のドリルで「まっすぐに」開けます。
    まっすぐに開けるため、ドリルがなるべく垂直に立つよう、タカナットで治具を作りました。まっすぐに立つ、ガイドです。
    21ミリ掘って奥に達した。 このあとエアブローで切り粉そうじ。
    続いて 付属のタップで慎重にねじ切り。
    これも食い込み始めはガイドを使う。
    サクサクと よく切れる~^^ いいタップや。まぁ相手が柔らかいアルミだからな。
    これでリコイルを挿入するためのねじ山が切れました。
    しっかりパーツクリーナーで切り粉を清掃。
    これが挿入する リコイル M8サイズ。
    タングと呼ばれる引っ掛け棒を 奥側にします。
    矢印の部分にキリカキがあって、あとでタングがぽきんと折り取れるようになっている。
    挿入専用工具にリコイルをセット。
    慎重にねじ込みます。以外にも、軽くスイスイ入ってきますね。スプリング状になっているからだな。
    ただし、ねじ戻そうと思っても、硬くて とてもとても戻りませんでした(スプリングが開くためか)。
    挿入するだけの一方通行ですね。
    ねじ込み完了。表面からねじ山1~2山分入ったところで止める。こんなもんでしょう。
    奥にタングと呼ばれる引っ掛け棒が見える。
    最期に 
    先端にマグネットのついた「タング折り取り棒」を挿入しタングに当て・・・
    コン!とほんの軽く 金づちでたたくと・・・
    タングが折り取れました。マグネットにくっついてきます。
    なるほど、良くできてるね。
    リコイル修正の完了したエキマニのスタッド穴。パチパチ^^
    ちゃんと スタッドも気持ちよくたちました。^^
    もう、ガッチリです。すばらしい。
    これでエキマニもしっかり 取付できるでしょう^^