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  • BMW2002tii フロントアクスル分解

    BMW2002のフロントアクスルを分解します。
    スタビライザーから
    スタビラーザー・バー取り外し
    ん~~~?先日交換した地元の2002tiiのスタビライザーバーとはまた
    形状が違うな~~
    ばらす前の記録写真を見てみると・・・
    はぁはぁ、なるほど エンジンを避けるような形状になっているスタビバーだね。
    こういうのも あるんだねぇ
    ストラットの切り離しは 緩み止めワイヤを切って
    片側で3つづつのボルトをゆるめる
    これを合計6つ
    外れました
    ストラットは
    ・アッパーマウントの交換
    ・ブレーキディスクの交換
    ・フロントホイールベアリングの交換 を予定しています
    ショックアブソーバーはビルシュタインらしく とりあえずこのままで行く。
    そしてほかのステアリング系のリンクなども外しました。
    なかなか大変だった。
    こういった パワー系ツールが必須です。
    1/2角サイズの17,19,22,24mmソケットとレンチにブレーカーバー。
    インパクトレンチ、タイロッドエンドセパレータ、ニッパー かなづち
    ステアリングのセンターロッドはボールジョイントにガタがあり 要交換でした
    ステアリングアーム用のブッシュも劣化していました。
    交換。
    その他ブッシュも総交換します。
    明日、抜かなきゃ
    ロワーアームのボールジョイントも交換します。
    リベット止め3か所をドリルで削って 外さねばなりません。
    再利用可能そうなショーツパーツは 錆取り液に一晩漬けこみです。
  • BMW2002tii ヒーターボックスのオーバーホール6 取付け編

    ヒータボックスのケースをくみ上げたら ボディに接するところに
    防水のために エプトシーラーをぐるり1周貼ります。
    ヒーターボックスも組みあがりました。
    取り外した時は こんなだったんですよ~(2024年2月)
    ヒーターバルブの開度も調整ずみ。
    コントロール・レバー部には パネル照明を新たに組み込みました
    小型SMD照明 T5サイズ。
    プラス/マイナスの極性ありにてソケットに差し込む際は注意

    T5 LED ホワイト メーター球/パネル球/エアコン球 拡散 3030SMD 3連 高輝度 12V 車用 バイク用 LED電球 ダッシュボード メーター インパネ 

    uxcell ソケット T5 ダッシュボード 電球 ワイヤ コネクタ 自動車用 モバイル 17 x 10mm 10個入り

    これらもアマゾンで売ってる

    安定感電源で12Vを印加しました。
    イグニッションオンで 昼も夜も関係なく パネル照明が点灯する。
    かなりまぶしい
    これだけまぶしいと
    化粧パネルの文字が光って見やすくなります。^^
    ブロアファンもちゃんとスムーズに動きます。
    風の吹き出し操作も問題なく、フラップが閉まれば全く風を通しません。
    ブロア最大風量で6Aなので、最大72Wぐらいですね。
    動作も問題なかったので 車体に取り付けます。
    M6ナット&ワッシャーズ 2組で取り付けるだけ。
    ですが、配線のブラウン線、内装配線のボディアースポイント接続は忘れないように。
    内装にいろいろ電装品を取り付けるときは
    ここからアースを取れば確実だよ。
    にしやんはここに40cmほどの2.0sqの黒線を接続し、その先にいろいろアースを接続している。
    ヒーターバルブの部分。
    ホースも繋いでみました。
    お~け~
    操作パネルのつまみもつけて完了。
    これでヒーターボックスのオーバーホールは完了です。
    ふう~~ 長かった
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    後付けクーラーの室内機の位置決めもついでに。
    なるべく運転手に近づけたいのでセンター寄りに。
    センター寄りが 圧倒的に涼しいし、クーラーの低圧高圧ホースの接続も楽なんよ。
    センターコンソールのボードを 切って加工することになっちゃいますが・・・
    シフト操作でも手に当たらず 問題ないでしょう。
    後ろの部分、ヒーターボックスとの位置関係から 新たな課題も判明しました。
    ヒーターボックスの助手席側の足もと吹き出し口が そのまんま クーラー室内機にあたってしまうのです。
  • BMW2002tii ヒーターボックスのオーバーホール5 本体組立て編

    2025年2月から もう半年たちましたか。
    いよいよ組み立てて 車体に取り付けようと思います。
    オーバーホールしたヒーターコアに ぐるりとエプトシーラーを巻く
    気密性を高めるためと ボックス内でのガタツキを押さえるため。
    開閉フラップにもエプトシーラー3mmを貼って 閉めたときの密閉度をたかめる。
    操作ワイヤの取り付け。
    足もとへの吹き出し、それと、フロントガラスへの吹き出し(デフロスタ)を
    コントロールするものです。
    こちらは  切替と 3段階のブロア風量調節レバー。
    ちなみにワイヤは新しいステンレスのものに交換しました。
    仮組したら いったん車体に仮付けします。
    裏側のスキマを確認。
    ガソリンのパイプに影響なしですね。
    ヒーターバルブとクーラントホースの接続を確認。
    自作したヒーターバルブの取り付けステーの微妙な位置決めを行う。
    操作して問題が無いかチェック。
    また外して 細かいところをを修正。 
    ブロワの配線もする。
    ファンが逆に回らないように、プラス/マイナスの配線は確認ずみだ。
    あらかた仕上がったのですが 今日は時間切れ・・・。
    フラップがちゃんと100%締まるかなどの開閉具合のワイヤ調整や
    ヒーターバルブの取り付け位置調整など
    細かい調整が必要で時間がかかります。
  • BMW2002tii リアシート背もたれ組立て

    リアシートの背もたれをくみ上げます。
    マルニのトランクやボンネットに布団をしけば
     いい作業台になるんだよね^^
    10mm厚チップクッションをカット。60cm*140cm
    「チップク」はスポンジのこま切れを素材に整形されたものだが、
    こういう見えない箇所の用途には 安くていい素材だよ。

    背もたれフレームよりも少し大きめに。
    フレームに バインド線で結んで数か所固定する。
    合皮カバーをかけたときにずれなきゃそれでいい。
    合皮のカバーをかぶせテンションをかけながらフレームの爪にひっかけるだけ。
    シワにならないように パンと張る
    ボリウムが欲しいところは ウエスを詰め込んだ
    これでよ~し
    お~け~
    10mmチップクションが いい柔らかさを出してくれています。
    少なくとも、以前のくたびれた背もたれよりは100倍良いくなった。
    なにより 埃も出さんし、清潔になった^^
    車体に仮に取り付けてみます。
    おっけ~
    まぁ リアシートに人を載せることはほとんど無いと思うがね・・・。
    マルニの後部座席は 大人にはちと 足元が窮屈だからね。
    リアシートの真ん中に小柄な一人乗せるぐらいは、なんとか。
    あとは染めQが届いたら スプレーガンで着色塗装するだけだ。
    そういえば
    背もたれとリアガラスの間に 化粧ボードを作らねばならない。
    ボードの型紙も作ってある。
    合板を切りぬき、合成皮革で包んで製作することになる。
    ばらす前は こんな感じであった。センターにクーラーの吹きだし口があった。
    今回は、新しい17cmスピーカーを埋め込み、
    中央には安全のためにハイマウント・ストップランプを取り付けるつもり。
    ついでの作業。
    燃料のリタ―ンラインや蒸散ガスのパイプも取付。
    助手席のわきを通ってリアへ
    冒頭で紹介した10mmチップクッションは 
    フロアに防音材としても敷いています。
    センタートンネルの上にヒーターボックスを取り付けて、
    それからペダルボックスも取付せねばならん。
    配線の束もエンジン側に通しておいて・・・
    まだまだ やることいっぱいある。
  • BMW2002tii リアシート背もたれ錆取り

    染めQ ブルー 原液 1リットル 届きました
    ちょっとフロアカーペットの色褪せた個所に塗ってみました。
    うーむ・・・明るい青だな。ブラックを混ぜて濃いめに調色しないといかん。
    ブルーが3,ブラックが1って割合かなぁ??
    内張パネルの合皮にも塗ってみましたが
    思う色よりも明るすぎる。
    調色のために染めQブラックを追加注文しようにも
    ショップが盆休みに入ってしまったから盆明け後の作業だ。
    で、リアシートの背もたれのメンテをする。
    とにかく裏側が ひどいのだ
    スプリングやフレームがさびだらけで 合皮の裏打ちの綿も傷みがひどくて・・・
    なんでこんなに なるのか??
    トランクの部分が異様に錆びていたことも 関係あるかもしれない。
    ここにたまった水気が隔壁の下の穴からシート側に入り込み、水気でムレムレになり
    錆びて行ったのかもしれない。
    とはいえ、リアシートの座面の方は そんなに傷んではいないんだよなぁ
    まぁともかく
    背もたれのほうの合皮を取り外し、骨だけにする
    もう全部 さびだらけである。
    しかしスプリングなどはまだ機能する。
    取り外した合皮シートは 水で丸洗いした。
    裏打ちの綿も 全部むしり取った。
    むしり取った裏打ちの綿。
    これ、劣化しちゃって 大量のホコリが出るのである。。。
    フレームの錆取り開始。硬めのワイヤブラシでこする。
    時間かかる~~ 疲れる~~
    サビの酷いところは サンドブラストしちまえ
    サビキラーで錆転換する。
    刷毛で塗りこめていきます
    サビキラー塗り完了
    めっちゃ手間はかかったが
    もう錆は発生しないだろう。
    BEFORE
    AFTER
    シートの裏打ちは何か代わりのものを挟んで
    その上から合皮のシートをかぶせよう。
    そのあと、染めQで ブラックに近いネイビーブルーで着色する。
  • BMW2002tii フロントアクスル現状

    全体的に錆び落とししなくては。

    ブッシュやボールジョイント、ブーツも 全部交換です。

    ブレーキのローターも交換します。

    ショックアブソ―バーはビルシュタインが入っており、反発力もあり、交換の必要はなさそうだ。

    左エンジンマウントを取り付けるステーの根元は、経年劣化でクラックが入るといわれているが、実際見てみると、クラックの出来はじめであった!ここは溶接で補強しなきゃいけない。

  • BMW2002tii ボディに浸透性防錆剤打ち

    カーベキューを外す前に、メインボディの「袋状」となっている箇所に、ノックスドール750(浸透性防錆剤)をスプレーしておきました。

    これをやっておけば 長い間、錆の発生と進行は防げるでしょう。

    750スプレーに付属の長いノズルを穴から入れて袋状箇所の奥まで突っ込み、浸透性防錆剤吹き込みます。

    ノズル先端は全方向に勢いよく噴射する形状となっているので、袋の中はまんべんなく浸透性防錆剤が吹き付けられます。

    メインボディにノックスドール750を3本使いました。

    ドアやボンネットの袋状の箇所にも 今後吹き付ける予定にしています。

  • BMW2002燃料センダー等取付

    燃料吸い上げユニットにフィルターを二重に取り付け、タンクに新しいパッキンとともに取付け。

    燃料センダーユニットは旧品はかなり錆びていたので、今回、tii用の新品を買いました。

    取付の際は、黄色いシールをはがして、中のフロートを固定している小さなピンを取り外すこと。

  • BMW2002tii フロアに防振・防音材貼り

    日東電工の軽量制振材

    レジェットレックス D300K を使用。

    しっかりと粘着力がありますね。

    「広い温度領域(0~40℃)で制振効果を発揮。

    粘着タイプのため、接着剤が不要。

    加工が容易。

    三次元曲面にスムーズに追従。

    用途:

    構造物の防音制振。

    質量(g)500 粘着力(N/25mm)91.4(対ステンレス板)

    1枚 約3000円税込み」