BMW2002tii リアシート背もたれ組立て

リアシートの背もたれをくみ上げます。
マルニのトランクやボンネットに布団をしけば
 いい作業台になるんだよね^^
10mm厚チップクッションをカット。60cm*140cm
「チップク」はスポンジのこま切れを素材に整形されたものだが、
こういう見えない箇所の用途には 安くていい素材だよ。

背もたれフレームよりも少し大きめに。
フレームに バインド線で結んで数か所固定する。
合皮カバーをかけたときにずれなきゃそれでいい。
合皮のカバーをかぶせテンションをかけながらフレームの爪にひっかけるだけ。
シワにならないように パンと張る
ボリウムが欲しいところは ウエスを詰め込んだ
これでよ~し
お~け~
10mmチップクションが いい柔らかさを出してくれています。
少なくとも、以前のくたびれた背もたれよりは100倍良いくなった。
なにより 埃も出さんし、清潔になった^^
車体に仮に取り付けてみます。
おっけ~
まぁ リアシートに人を載せることはほとんど無いと思うがね・・・。
マルニの後部座席は 大人にはちと 足元が窮屈だからね。
リアシートの真ん中に小柄な一人乗せるぐらいは、なんとか。
あとは染めQが届いたら スプレーガンで着色塗装するだけだ。
そういえば
背もたれとリアガラスの間に 化粧ボードを作らねばならない。
ボードの型紙も作ってある。
合板を切りぬき、合成皮革で包んで製作することになる。
ばらす前は こんな感じであった。センターにクーラーの吹きだし口があった。
今回は、新しい17cmスピーカーを埋め込み、
中央には安全のためにハイマウント・ストップランプを取り付けるつもり。
ついでの作業。
燃料のリタ―ンラインや蒸散ガスのパイプも取付。
助手席のわきを通ってリアへ
冒頭で紹介した10mmチップクッションは 
フロアに防音材としても敷いています。
センタートンネルの上にヒーターボックスを取り付けて、
それからペダルボックスも取付せねばならん。
配線の束もエンジン側に通しておいて・・・
まだまだ やることいっぱいある。

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