ヤフオク!で購入した中古カーペットも、洗浄し染めQで着色して使える状態になりました。
フロア修理の最終回、いよいよカーペットを敷きます。
ここで これまでのフロア修理を振り返ってみる。
入庫時。カーペットもなく、ツギハギだらけのフロア
下を見ると錆びて腐っており かろうじてフロアを保持しているフロアサポートのフレーム。
もう最悪の状態であった。
フロアのパネルをワロスから左右購入。
50年経ったいまでもこういうボディパーツが出るってのがマルニの素晴らしいところ。
カーベキューを組み、フロア切り抜き。
ついでにフロアサーポートも部分も切り取った。
フロアを作るには、このフロアサポートの部分も作らなきゃなんない。
これをやってたのはちょうど昨年2024年の夏だ。暑かったなぁ・・・
後ろ側のフロアもなぜかボコボコになっていたのを ハンマで叩いて直した
溶接したパネル
フロアサポートとともに完成し、防錆塗装
内側も下地塗装

上塗り塗装と防水シーラー打ち。
フロア下にチップガードの防錆塗装
防振材レジェットレックス貼り
防音材チップクッション敷き
まんべんなく敷き詰めた。
そんなことを思い出しつつ
カーペットを載せる
敷きました。ぴったりです^^
このあたりは多少カットしたり穴を開けたりの作業アリ。
リアシートの立ち上がり部分も カーペット貼ります。(上の面を接着の必要あり)
ちゃんとフチまでしっかりカーペットが来るし^^
シート取り付け部カットも ぴったりだ。
運転席の足元
これはAT車用のカーペットだから、今後、MT用にペダル穴を切らねばならない。
アクセルペダルの横に、靴のサイドがパーペットと擦れないようにする扇形のガードがあるのがいいね。
で、ペダルの部分をL字型にカットする。
え~なんで?と思うかもしれないが。
ここをカットしておくと、かんたんにペダル部分のカーペットをめくることができ、ペダルボックスのメンテをしやすくなるのだ。
乗りながらブレーキペダルやクラッチペダルの遊び調整をしなければならないのである。
このカットのおかげで どんなにメンテしやすくなるか。
運転中は足もとなんて絶対に目にしないし、見た目は二の次なのである。
これは、自分のマルニでペダルの遊び調整をしているところの画像。
ボンネットオープナーのレバーを取りつけるサイドのカーペット部分。
こんなに色濃い新品みたいなカーペット、他のマルニでみたことないわ。
やった~
ついにフロア修理完了!!
ここまで 長かったな~~
まだまだ 室内作業あるから よごれないように養生しとこ。
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さて次は・・・
ペダルやステアリングをごちゃごちゃ取り付ける前に、
まずは配線束を車体に戻すべきやろな。
(これは外した時の記録画像です)



























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