BMW2002tii サブフレーム修理(牽引フック溶接、マウントステー補強)

フロントのサブフレームに牽引フックが無かった件
やっぱり この際 作っておくことにした。
10ミリの鉄丸棒をプロパンバーナーであぶりながら曲げ加工する。
水道管の鉄パイプを使うと曲げやすかった。
かつて切り取られた跡
中途半端なものは全部切り取ってきっちり作り直す
ベースの3mm板を溶接した後 手曲げフックをバイスでサブフレームに仮固定。
200Vアーク手棒溶接でしっかり溶け込ませて ガッチリと溶接完了。
これなら1トンのクルマを牽引フックにかけて引っ張っても外れまい。
元からついていた方の牽引フックの溶接が
なんだか 頼りなさそうに見えてくるくらいだ。(笑)
昔3000円でヤフオク!で買ったアーク溶接機、いまだに使えてる。
もう一か所。
左側エンジンマウントのステーの根元を補強溶接。
経年劣化で ここに裂けるようにひび割れクラックが入ってくることがあるとのこと。
実際、ほんのかすかな亀裂が認められたのだ。
溶接熱が冷えたら 防錆塗装。
これで 積載車にウインチで引っ張って乗せたり
動かないようにワイヤで固定するのも OKです。^^

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