運転席側のサイドシル前方の修理。
このまま塞いでいってもいいんですが
丁寧なにしやんは ちょっとひと手間かけて・・・ピンク色の部分をきりとります
サイドシル内に防錆塗装をするための穴をあけたのです
サイドシル前方の中が見えます
以前ここを のそいてみたことがあり
思ったよりは錆びてなかったのです。
しかし 錆ひはじめかなぁ、という感じだったので
今回、あと50年乗っていただくために、防錆処理をいたします。
このような筆を さっさとつくりまして
手の届かないようなところにサビキラーを塗布しておきます
この周辺はもうばっちり防錆処理できました
1.2mm鋼板でパーツを作り いまあけた穴を塞ぎます
研磨後。
続いて その前部のパーツも作ります。
ここはちょっと複雑でしたが、製作20分といったとこか。
ここはちょうど二重構造になっているところですね。
溶接の前に、この部分にちょっとした鋼板片を溶接します。
この部分はちょうどジャッキアップポイントであり、
下から押されて たいへんな力がかかるところなので
これから溶接する鋼板が へこまないようにするための「ひと手間配慮」です。
全体にスポットシーラーを厚く塗って 溶接の準備OK~
これで溶接いたします
板金ハンマーでたたきながら溶接完了
重ねた部分にはスポットシーラーの防錆剤が塗ってあるので 錆びません。
研磨後
続いてサンドブラスト作業 (庭で野吹き^^:)
ブラストメディアはホムセンで安売りしていた
子供用の「あそび砂」(白色の目の細かい珪砂)
錆をおおよそ落とした ジャッキアップポイントのパーツ
ドクロベエですね。^^
これを溶接しました
ガッチリ溶接してやりました。
この裏側には先につけた鋼板があるので ジャッキを当ててもへこむことはありません。^^
錆止めスプレーを吹いて この周辺のメタルワークは完了です
修理前は こんな風に腐ってました
ここまで3時間半の作業。
しかし アッツイ~~~!
扇風機、最大風量なのに!
熱中症にならないよう、すぐ水シャワーします。(笑)
























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