昨日の電動コンプレッサー配線の仕上げをする。
まず 電源線コードの取り回し位置変更。
コンプから出る白カプラのコントロール配線の組み込み。
赤/黒線は電動ファンへ接続し、黄色は室内機のサーモスイッチに接続。
青色は不使用のはずだ(多分コンプが稼働したときのパイロットランプ用ではないか)。
取説が無いので 前回の経験と、予想に頼るしかないのである。困ったものだ。
コントロール線から電動ファンに配線接続。
コンプが回り出すと同時に、ファンも回る。
コンデンサ設置用に開けた穴をカバーするパーツを鋼板で作成した
低圧配管はこのようにコンプに接続することになるのを確認。
ガス入れの際のクイックカプラを接続するスペースも確保できてる。
配線作業はここまで。
配管接続はガス入れ直前にやるのでしばらくこのままにしておく。
コンプ台座の下部にウオッシャーバッグのステーを取り付けて
ウオッシャーバッグをひっかける。
ホース位置を整理したら コンプ下に取りつけることができました。
コンプの下にあるのでちょっと水を入れにくいが、
そこは何とかオーナーさんで工夫してほしい。
こまごまと続きます。
ドアコンタクトスイッチの取り付け。
ドアを開けたら、スイッチ接点が閉じ、室内灯が点灯する仕組み。
接触不良にならないように ボディ接触部分はしっかり塗装を削り、接点復活剤を塗布します。
ドアを取り付けるのは レストアの最終になるはず。
ルームランプはヒビがあり程度は良くないんですが再使用。
汚れは歯ブラシと洗剤でしっかり洗浄して乾燥させ、端子には接点復活剤を塗布。
接続端子は3つで、①常時12V(赤白) ②アース(茶) ③ドアコンタクトへの配線(茶紫)
安定化電源で12Vを印加しての点灯試験もOKです。
ルームランプ用電球は 12V10W いつか切れるので予備を用意しといてくださいね。
T10.5×43mmですよ
配線を繋ぎ、ルームランプを慎重にパチンとはめ込みました。
スイッチは上にあげてランプ常時点灯。真ん中位置にしてオフ。下位置にしたらドア開けたときのみ点灯する。
はめ込むときはいいが、今度外すときは 無理にこじってパキッと割らないように慎重にね。(画像は別のマルニの例です^^: もともと経年劣化してるからもろくなり割れる)
この室内ランプユニット、ワロスでず~っと欠品状態でしたが
今見たら、在庫ありになってました!!高いけどね。
こまごま続きます。
マルニのルームミラー。
やや面積が小さいのが難点です。
同時代のベンツのものが流用できまして、ちょっと面積が大きくなります。
今回、再利用なので、ちょっと掃除してやります。
天所にぱちんとはめ込み。ドライバーの助けが必要でした。
Aピラーのアンテナがもともと無かったので、旧車用の汎用品を購入した。
こういうのがあるのが ありがたいね。
穴もねじ穴もこのままいけて いい感じです。
ただし、ルーフのモール取りつけが先だね。
このモール、かなりアルミの錆びで くすんでるんです。
新品は高いので、費用節約のため 再利用するつもり。
オーナーさんに 納車後コンパウンドでひたすら磨いてもらおう。
取外しのさいの微妙な曲がりも 修正せねば・・・
はめ込んだら 直るかも
ひとまず アンテナ設置と ルーフモール取付は後回し。
カーステの配線。
常時12V,ACC,アース。
スピーカーはリアスピーカー左右のみなんで、リアスピーカーの配線に接続。
あとはこれに延長したアンテナ線を接続するだけ。
そのうち 安定化電源につないで CDやBTやUSBで音出ししてみよう
リアスピーカーのみで どんな風に聞こえるか。
今日はここまで。


























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